がん患者の不安に経験者が寄り添う

 がんを経験した人たちが県の養成講座を受け、がん患者やその家族に寄り添う仲間(ピアサポーター)となり、情報交換や相談会などを通じて病への不安に向き合う団体「ピアサポートいばらき」が今年6月、本県に発足した。同団体は今月14日、初の対外的な取り組みとなる相談会「ウィークエンドピアサポート」を水戸市の県看護協会で開いた。ピアサポーターらは、不安を抱えて来場したがん患者らの話に耳を傾け、経験者だからこそ分かる立場から相談にのっていた。

 ピアサポートいばらきは、11月2、3日に開催される茨城キリスト教大学(日立市大みか町)のシオン祭で、ピアサポート窓口を2日正午〜午後3時、3日午前11時〜午後3時に開設する。また、がん体験談スピーカーバンクのメンバーが、2日午後1時30分、3日午前11時、午後1時30分から各30分間、体験談を発表する。無料。ピアサポートの相談は要予約。電話、またはEメール、ファクスで申し込む。TEL.0294(52)3215、Eメールharashi@icc.ac.jp、FAX.0294(53)9115

 次回の「ウィークエンドピアサポート&情報交換会」は18年2月24日午前10時〜午後0時30分に水戸市緑町の県看護協会で開催。無料。TEL.029(852)7097 八木さん

写真はウイークエンドピアサポートで相談者の気持ちに寄り添いながら話すピアサポーター