「僕、待ってるよ」
水戸・若宮付近で愛犬を捜していた飼い主の男性へ

 水戸市若宮に住む七部澄江(たなべすみえ)さんが、今年の春頃に同地区のファミリーマート付近で飼い犬を捜していた潮来市在住の男性を捜している。

 この男性は40〜50代で、春に七部さんの知人が愛犬を連れて同店付近を散歩していたところ、「青い首輪をしたシェパード風の雄の中型犬を知らないか」と尋ねてきた。男性によると、2年半程前に国道6号線の若宮団地入口交差点で停車中に窓から飼い犬が脱走してしまったのだという。知人は男性から連絡先を記したメモを渡されたが、うっかり紛失してしまった。

 その後、同所付近で男性が飼っていたと思われる犬=写真=を度々見掛けるようになったが、男性に連絡することができず、県動物指導センターに届けたり、水戸市や茨城町のペットショップやスーパー、潮来市の市役所や動物病院にも張り紙の掲示を依頼したりしてきたが、現在も連絡はないという。

 犬は、台風が接近していた10月21日に別の知人が保護して預かっている。七部さんは「必死に捜していた飼い主のことを思うと心が痛むし、犬もご主人を待っている様子。できれば飼い主の男性の元に返してあげたい」と話している。心当たりのある人はTEL.090・5337・5613 七部さんに連絡を。

飼い主が言っていた青い首輪を今も着けている。