人との結びつきが大きな輪に

なかまvol.16 書道研究 玉羊会

 このほど鹿嶋市で開催された「玉羊書展」は、会場となったホールの壁を100点以上の見事な書が埋め尽くすように展示され、まさに圧巻だった。同展は、市内で書道教室を開いている中井言玉(げんぎょく)さん(74)の主宰する「書道研究 玉羊会」が41年前から年に1回開催しているもので、所属会員らが全力で書いた作品の研究発表の場となっている。

10月上旬に鹿嶋市内で開かれた「玉羊書展」会場で弟子たちに囲まれて笑顔を見せる中井さん=写真
(写真中央の白いジャケットにカラフルなスカーフ姿)

 中井さんには、細小路さんのような弟子や孫弟子も数多く、41年続く教室は大きな輪となっている。「書には道、みちが付くでしょ。精神的な面が大きいです。技術を教えるだけではなく、人間同士の結びつきがないと長くは続きませんね」と中井さん。問い合わせはTEL.0299(82)6164 玉羊会・中井さんへ。さんへ。